2月のawa練習会

急に気温が上がったり、急激に下がったり、台風のような大風が吹いたりと荒れ模様の2月ですね。
この辺りは風と共に大量の砂も飛ぶので空が黄色く見えます(*_*)
砂嵐にひるんでウォーキングに行けない間に、せっかく綺麗に咲いた梅の花が散ってしまわないよう祈るばかりです。

さて2月のawaは練習会でした。
この日の語り手は10人。
練習会のメンバーからお2人、学びの場から8人が集まりました。
私の活動する地域では2月・3月のおはなし会は無いので比較的のんびりしているのですが、メンバーの何人かは近日中の本番に備えて力のこもった語りを聞かせて下さいました。
初めて聞くおはなしや普段なかなか聞くことの出来ないおはなしも有り、
いつもながら学びの多い時間となりました。

≪この日のおはなし≫
ぽんぽん山の月/ねこ先生ととらのおでし/こねこのチョコレート/牛方とやまんば
ギアッコ少年と豆/チムラビットとはさみ/ねことねずみ/はらぺこピエトリン
ちょうむすび/りこうなおきさき/ことりをすきになった山

今回は「丁寧に語る」大切さを改めて感じた会でした。
2月は個人的にバタバタとすることが多く、新しいおはなしを覚える事も出来ずに
以前よく語っていたおはなしを短期間で戻してawaに臨みました。
その結果、おはなしの外郭を語る大切な出だしで語り損じが多々💦(>_<)💦
何度も語ってきた大切なおはなしなのに酷く雑な語りとなってしまい、大変落ち込みました。
おはなしと真摯に向き合い、誠実な美しい語りをされる方ばかりのawaなのに…。
語りというのはいい加減な気持ちや慢心も含め、自分の姿が出てしまうものだと改めて思います。
上手く語れなくても、せめて誠実に一生懸命語りと向き合う。
こんな初めの一歩の大切なことを、改めて強く感じた会でした。

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