🌕9月のawa(ZOOM)ご報告

昨夜は8年ぶり満月の『中秋の名月』でした。
「曇りがちの夜空になるので見られたらラッキー」とのお天気解説に
何度もベランダに出て夜空を眺めておりましたが・・・
始めは雲間に見え隠れしていたお月さまも夜10時を過ぎるころには
神々しいほどのお姿をみせてくれました。

自分の影がはっきり映るほどの月光や、夜空に浮かぶ雲や星の美しさにもうっとり。
遥かの昔からどれほど多くの人たちが
こんな月を眺めてどんな事を思って来たのでしょう。
お月さまにまつわるお話がたくさん語られるのも納得です。
 
さて今月のawaは16日木曜日に8人が集って行いました。

《この日のおはなし》
屋根がチーズでできた家/おむこさんの買いもの/みつけどり/オオカミと七ひきの子ヤギ
しゃれこうべ/ねずみの見合い/死人の恩返し/みしのたくかにと

ここ何週間かでやっと感染者数が減ってきているコロナの状況ですが
感染者の低年齢化が「語り」のイベントには打撃となって、
再開が予定されていた子供たちへの催しや施設訪問が停止してしまっているようです。
こんな時こそ温もりのある言葉で語られる「物語り」が必要なのにと
悔しい気持ちにさえなりますが、
PCの前に集まったメンバーは我慢強く「語り」を磨き、楽しみ、
必ず来る再活動の時に向けて「学び」を続けております。

※今回参加のメンバーで今後の練習会について話し合った結果
今暫くはZOOMを利用しようという事になりました。
1年半前まで「キラリふじみ」に集っていた語り手さんは
入れ代わり立ち代わりではありましたが25人弱。
お顔を見る事の出来ない方々がどうしていらっしゃるのか心配しております。
どうか皆さまがお元気でいてくださることを心から願っております。