7月のawa(ZOOM)ご報告

お暑うございます。
梅雨明け十日の暑さにふうふう言っております。
散歩途中の「ノラちゃん」も思わずヘソ天でお昼寝 。(*’ω’*)かわいい~💕
暑さに閉じ込められてお散歩に行きそびれる事も…。
今日はその代わりに自宅前にある小さな八百屋さんでプラムを買ってジャムを作りました(^.^)

さて、
7月のawa(ZOOM)は15日の木曜日に行いました。(暑い時にZOOMは案外便利です)
この日は6人が集っておはなしを聴き合いました。

《この日のおはなし》
三まいの鳥の羽/アナンシと五/寒い山(君川みち子)/ランパンパン(同名絵本)
やぎとライオン/野ばら(小川未明)

今回は語りの中に「唄」や「唱え言葉」が入るおはなしが3つ。
稀にテキストに楽譜が添付されているものもありますが、
唄や唱え言葉の旋律やリズムは語り手が工夫することがほとんどです。
聞き手にとっては楽しい部分ですが、
語り手にとってはそこだけ語りから浮いているように感じたり、
語りのリズムが崩れてしまったりとなかなか難しく感じるところですね。
私も始めはどうしても上手く出来ず、
素敵に語る先輩語り手さんに電話口で教えて頂いたり、テキストを読んで「唄」の部分があると覚えるのをあきらめてしまったり…(^^;)

でもやはり「唄」「唱え言葉」「呪文」のようなものは何故かとっても魅力的なのです☆彡(*´ω`)
おはなしを聞き終わってもずっと後まで耳に残り、繰り返しその場面に引き戻される感じがあります。
「わらべうた」同様に、語りの中に入るような単純な唄や唱え言葉は、
人間の深いところにあるリズムや旋律に近いのかもしれませんね。
「あふりかのたいこ」ではありませんが、
言葉が、おはなし全体が「もちあがってふくらんでいく」感じがします。
この日のおはなしも、どれもとっても楽しく聞きごたえのあるものでした(;’∀’)

ワクチン接種も進み、ZOOMでの集まりもそろそろ終わりを迎えられるのではと期待しておりますが、とりあえず来月はまたZOOMにて行います。
ご興味のある方は是非\(^o^)/

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