9月のawa学びの場

昼間はまだまだ「夏」の日差しが残っていますが、朝晩は過ごしやすくなってきました。クーラーなしで朝まで寝られることにホッとします。
良い睡眠が得られるのは嬉しいのですが、過酷だった夏の疲れが出る時期なのか不調を感じている方も多いようです。
皆さまどうぞご自愛くださいませ。

さて、9月のawaは日中もそんなに暑くない日に行うことができました。
この日は聞き手3人を含む15人。たくさんの方が集まってくださいました。

≪この日のおはなし≫
どんぐりと山猫/マメ子と魔物/お月さまの話/月へ行った子/三枚のお札
小さな赤いおうち/やまたのおろち/それからのうさぎ/狼石
風の神と子ども/みつばちの女王/かさどろぼう

長いおはなしのエントリーは季節にもぴったりな宮沢賢治の「どんぐりと山猫」でした。
賢治のおはなしが大好きでいつか語りたいと思っていらっしゃったそうですが
ご自分の所属するサークルでは長いおはなしを披露する場がないとの事。
確かにチームを組んでおはなし会をプログラムする場合
20分を超えるおはなしや他とあまり色の違うおはなしは出しづらいですものね。
今回awaの「長いおはなし枠」にエントリーし、何か月かをかけて整えて下さったとの事です。
「このおはなしが好きなのだ」という気持ちがにじみ出るような素敵な語りでした。
語られた後には「覚えている間とても楽しかった」と仰って下さいました。
そうなのです。
大好きなおはなしを覚えている時って本当に幸せなのです。
語りをしている者しか感じる事のない感覚かもしれませんが
大好きなものが自分の一部になってくれるような感覚…。
「ああ、同じように感じて下さったのだな」と嬉しくなりました。

この日は他にも、awaで語りを始めて根気よく通ってくださったメンバーお二人から
それぞれの活動場所の「大人のためのおはなし会」で語りますとご報告があり
10年のんびりと続けたawaも何かしらを残すことが出来たのかなと
少しほっとした気持ちにもなりました。
さて、awaは残すところ後1回。
最後まで皆で「語り」を存分に楽しみたいと思います!