🌿5月のawaご報告
5月のawa練習会は私 池山の都合で中止とさせていただきましたm(__)m申し訳ありません(>_<)
23日awa学びの場は8人の語り手が集って無事行うことが出来ました。
~こちらも連絡の不備などがあり、ご迷惑をおかけした方々があったかと思います。
不測の事態に上手く対応できず、すみませんでした。m(__)m
そこで5月は「学びの場」のみのご報告となります。
参加者は8人、今回もいつもながら本当に聞きごたえあるプログラムでした。
≪この日のおはなし≫ ※出典は記載しません
ハメルンのふえふき/おぶさりてい/みつばちの女王/とら猫と和尚さん
牛方とやまんば/モモちゃんがうまれたとき/さるかに/ヘンゼルとグレーテル
このホームページでは、語られたおはなしの出典までは記載いたしませんが、
awaにいらっしゃる皆さまは本当に幅広くテキストを吟味し、
ご自分が語りたい再話や翻訳本を選んでいらっしゃいます。
今回もこの「学びの場」で初めて聞かせて頂くおはなし(テキスト)がたくさんありました。
ハメルンのふえふき、さるかに、とら猫と和尚さん…。
中でも「ヘンゼルとグレーテル」はワンダ・ガアグ編。
東京子ども図書館の松岡享子先生がアメリカで児童図書館員をなさっていた時、
なじみの深かったガアグ編をご自身で訳され、
2年前にのら書店から出版された本がテキストでした。
30分近い時間を要するものですから、
覚える語り手さんも語る場所も限られる、なかなか聞くことの出来ない貴重な語り。
防音壁に守られた静かなスタジオで聞く長編のグリムは、語り手さんの声だけが静かに響き、
いつか私も深い森の中、はたまた暖炉の燃えるおはなし部屋に居るような心持ちで、
どっぷりとおはなしの世界に浸ることができました。
実はこの本が出版されたとき、普段テキストに使っている「おはなしのろうそく」や
「子どもに語るグリムの昔話」との趣の違いに少々とまどいを感じました。
何人かの先輩の語り手さんたちも同じようにおっしゃっていたのですが、
今回「語り」として聞かせて頂くと、お話の展開の面白さやたっぷりとした美しい情景描写に驚かされました。
テキストを読んだだけではすくい上げる事の出来なかったガアグのグリムの世界が
美しく生き生きと立ち上がって見えたのです。
貴重な「気付き」と「出会い」を頂きました。
やっぱり、いろいろな語り手が集う場所にはこういった幸福な学びがあるのですね。

