『高齢大学』の授業~「かにかにこそこそ」の活動
三芳町おはなしサークル「かにかにこそこそ」は、
ここ7~8年、地域の「高齢大学」に「お話」を届けに行っています。
当初は1時間半の「語りの会」として、大人に語るお話をたくさん聞いて頂きましたが、
昨年は主催者側からの要望で、授業時間を3コマ(2時間枠を3日間)使い、
学生さん(60歳以上の方々50名弱)に、「語り」を体験していただきました。
※メンバーの浜さんが全体の企画を請け負い、有志のメンバーを募っての大仕事でした(^^;
そして今年度12月2日は、会場となる三芳町中央公民館に近い三芳小学校の1年生80人強を招き、
学生さん達に「子ども向けのお話し会」を、子ども達と一緒に体感していただきました。
プログラムは、
≪子どもたちに≫
『鳥呑爺』/『こぶじいさま』/わらべ歌「雨こんこん雪こんこん」
紙芝居「たべられたやまんば」/参加型「ヘビとカエルと卵の都見物」/『ホットケーキ』
≪それに加え、余った時間で大人の学生さんたちに≫
地域(大井町)のお話『河童の詫び状』/『貧乏神』/『雪女』
少々盛沢山でしたが
自分のおじいちゃんおばあちゃん程の年齢の学生さんと一緒に「わらべ歌」を歌ったり、
「紙芝居」や「お話」を楽しむ子ども達の姿が何とも生き生きとして可愛らしく、
又、高齢の学生さん達の顔も本当に輝いて嬉しそうだったのを見ると、
こういった子ども向けのプログラムが、
実は大人・子どもに関係なく、一緒に楽しんでこそ喜びの大きいものなのだと。
そして、やはり地域にとって子どもの存在は本当に大切なものなのだと再認識させられた2時間でした。
今年度も少々大変なイベントとなりましたが、
「かにこそ」のメンバーにとって高齢大の1コマは、
普段の「お話し会」では出来ないようないろいろな事に挑戦させていただき、
「語り手」にとって貴重な経験を積ませていただける場所なのかもしれません。

